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98件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1973-09-11 第71回国会 参議院 文教委員会 第26号

それから工業教員養成所のあのやり方どうです。こういう時代になってから、三年制の工業教員養成所なんというのはやめたらどうだと幾ら言うてもあなたたちはそれをやった。それはわれわれの指摘したとおりになったでしょう。そういうあなたたちやり方の中には、どうもやっぱりその場限りの政策というようなものが案外入り込んできて、そうして後々のことを考えないようなやり方がある。

小林武

1969-05-06 第61回国会 参議院 文教委員会 第13号

大松博文君 最後に、文部省にお伺いしたいのですが、国立工業教員養成所設置法に関する臨時措置法が、四十四年度から廃止される。最近のように工業関係というものが非常な発展を来たしている、そして教員というものもなかなか産業界のほうにとられて教員になる方が少なくなってきているという、こういう時代に、なおかつこういう工業教員養成所をなくすということは、私は矛盾しているのじゃなかろうか。

大松博文

1969-05-06 第61回国会 参議院 文教委員会 第13号

政府委員宮地茂君) 臨時工業教員養成所につきましては、直接私の所管ではございませんが、一応初等、中等教育教員ということで、大学局長がおりませんので、便宜私から答えさせていただきます。  臨時工業教員養成所につきましては、先ほど先生おっしゃいましたように、大学工学部とか、あるいは農学部水産学部等を出ましたような者が一般にその産業界に出て行って、学校先生に就職してくれない。

宮地茂

1969-04-17 第61回国会 参議院 文教委員会 第10号

法律案は、昭和四十四年度における国立大学学部大学院及び国立養護教諭養成所新設並びに国立工業教員養成所廃止等について規定しているものであります。  まず第一は、国立大学学部新設についてでありまして、三重大学工学部設置しようとするものであります。これは、科学技術進展に即応して工学系教育研究及び技術者養成をはかろうとするものであります。  

坂田道太

1969-04-15 第61回国会 衆議院 本会議 第26号

第三に、臨時設置した国立工業教員養成所廃止すること。  第四に、この法律は、昭和四十四年四月一日から施行することとし、施行に必要な経過措置を定めるとともに、その他関係法律規定を整備することであります。  本案は、去る二月八日当委員会に付託となり、同月十九日政府より提案理由説明を聴取いたしました。以来、慎重に審査いたしましたが、その詳細は会議録によって御承知を願います。  

藤波孝生

1969-04-11 第61回国会 衆議院 文教委員会 第11号

谷川委員長代理退席委員長着席〕  工業教員養成所につきましては、その工業高等学校拡充計画に対応して、その工業専門教科を担当する教員が、当時大学工学部不足でありますし、また、かりに工学部において免許状を取りましても、産業界等に引っぱられて高等学校教員になる者がきわめて少ないという事態をとらえまして、臨時応急工業教員養成のために九大学工業教員養成所を設けて、御指摘のように約二千名の工業教員

村山松雄

1969-04-11 第61回国会 衆議院 文教委員会 第11号

その工業教員養成所は現にあります。しかし、工業教員養成所はすでに二年前に募集停止をいたしております。したがいまして、本年の三月三十一日をもって順調に履修した者は全部卒業いたしまして、現に残ります者は横浜国立大学に付置したもの一名、京都大学に付置したもの二名、この三名が残っております。したがって、この附則二項の規定は、具体的にはこの三名の者のために設けられたようなことに相なります。

村山松雄

1969-04-02 第61回国会 衆議院 文教委員会 第9号

高等学校に就職して、工業高等学校増設計画に伴う教員需要に充てたわけでありますが、工業高等学校増設計画も一段落し、一方所得倍増計画や、理工系技術者養成計画によりまして、工学部増設も飛躍的になされました結果、大学卒業者高等学校工業教員免許状を取得する者も非常にふえ、臨時教員養成所によらなくても、今後は高等学校工業科教員確保にさして支障がないという事態になりましたので、四十二年度から工業教員養成所

村山松雄

1969-02-19 第61回国会 衆議院 文教委員会 第3号

この法律案は、昭和四十四年度における国立大学学部大学院及び国立養護教諭養成所新設並びに国立工業教員養成所廃止等について規定しているものであります。  まず第一は、国立大学学部新設についてでありまして、三重大学工学部設置しようとするものであります。これは科学技術進展に即応して工学系教育研究及び技術者養成をはかろうとするものであります。  

久保田藤麿

1967-06-22 第55回国会 参議院 文教委員会 第15号

現在、日本育英会法第十六条ノ四第二項の規定によって、大学高等専門学校大学院国立養護教諭養成所または国立工業教員養成所において、日本育英会学資貸与を受けた者が、修業後、一定年数以上継続して法令の定める教育または研究の職にあった場合には、その貸与金の全部または一部の返還が免除されることになっておりますが、かような措置はこれら教育または研究分野に積極的に人材を誘致して、教育充実学術振興をはかる

秋山長造

1967-05-24 第55回国会 衆議院 文教委員会 第9号

たとえて言いますと、三十六年に強行されました臨時工業教員養成所が、ついに昨年から学生募集をやめたはずです。また、この養成所卒業生は、工業教員になる員数というものは半分以下だというふうに聞いておるのであります。現に、東京都あたりでは、この卒業生工業教員として一名も採っていない、こういう点が出ておるのであります。

山崎始男

1967-05-24 第55回国会 衆議院 文教委員会 第9号

剱木国務大臣 三年制の工業教員養成所をつくりましたのは三十六年でございますか、工業教員養成所の姿としましても、私どもつくる前から完全なものとは考えておりませんでした。ただ、当時、急速に科学技術者養成という社会的な要請が非常に急増いたしまして、このために工業関係技術者高等学校を急増しなければならぬ。

剱木亨弘

1967-03-30 第55回国会 参議院 内閣委員会 第4号

伊藤顕道君 この工業教員養成所廃止した理由として、現時点に立って考慮するともはや工業教員供給は十分だと、こういう見通しで廃止されるようでありますが、今後新しい事態によって、教員需要に対する供給は、まだ不十分の場合も、理論的にいうと考えられるわけですね。そういう場合に一体どうするのか、いま一度工業教員養成所のようなものをつくられるのか。

伊藤顕道

1967-03-30 第55回国会 参議院 内閣委員会 第4号

伊藤顕道君 今度工業教員養成所廃止するのに伴って、四十四人の減員を考えているようですが、この工業教員養成所高等学校における工業教育を拡充するために三十六年度に設けられているわけですが、全国でたしか九の養成所があったと思います。そこでお伺いしたいのは、現在の定員はどの程度か、それから今後廃止するということになりますと、無計画でなく、計画的に当然行なわれると思う。

伊藤顕道

1967-03-23 第55回国会 衆議院 内閣委員会 第2号

この工業教員養成所廃止の問題、これは四十四名ですが、この問題は、私、昔大岡山にあった高等工業教員養成所ですか、あれを調べたことがあるのですけれども、この廃止が単なる大学その他が完備をしてきたからもう要らないのだ、こういう意味だとすれば、ちょっとまた別な考え方が私はあるのですけれども、この廃止理由は何が主たる理由ですか。

大出俊

1966-06-21 第51回国会 参議院 文教委員会 第23号

現在、日本育英会法第十六条の四第二、項の規定によって、大学高等専門学校大学院国立養護教諭養成所または国立工業教員養成所において、日本育英会学資貸与を受けた者が修業一定年数以上継続して法令の定める教育または研究の職にあった場合には、その貸与金の全部または一部の返還が免除されることになっておりますが、かような措置はこれら教育または研究分野に積極的に人材を誘致して、教育充実学術振興をはかる

秋山長造

1966-06-10 第51回国会 衆議院 文教委員会 第29号

第五条第三項の中で、文部大臣がこれと同等以上のものと認める者云々に資格を与えるという、これと同等以上というのは、国立養護教員養成所とかあるいは工業教員養成所なんかをさすのだと思いますが、これはいままでも免状を出していたのですから、ここに新たにはっきりさせることは当然だと思います。  

玖村敏雄

1966-03-24 第51回国会 参議院 文教委員会 第8号

鈴木力君 その点、工業教員養成所卒業生のほうは三年卒でも新大卒の一号下というところに位置づけられているのですね。養護教員のほうは三年短大卒ということになりますと、これよりちょっと一号くらい落ちるのじゃないかと思うのですが、こういうふうに差がついてくるようなことは、一つはやはり他に就職することを押えるということにならないのじゃないか、同じ国立教員養成所ですから。

鈴木力

1966-03-23 第51回国会 衆議院 文教委員会 第12号

三十六年度に九つ国立大学工業教員養成所設置いたしまして、総定員が八百八十。この教員養成としまして当時考えておりましたのは、工業高等学校専門課程増設並びにそれに伴う教官の増に充当しようということを考えたわけでございます。たまたま当時は大学工学部を出まして工業教員免許状をとる人が七百人程度というようなことでございました。

安養寺重夫

1965-05-18 第48回国会 衆議院 文教委員会 第22号

そこで、まず学校教育を中心にして人材確保をはかっていくことが根本であると考えまするので、学校教育法第一条の学校、及び少なくともこれに準ずる教育を行なうことが法律上明確にされておる、たとえば国立工業教員養成所及び国立養護教員養成所をその対象といたしまして、効果的な奨学金制度充実することを第一の重点に考えたわけでございます。

愛知揆一